施設長あいさつ
歳を重ねることは、本来とても豊かで尊い歩みです。
けれどその一方で、昨日まで当たり前にできていたことが少しずつ難しくなり、外へ出る気力が湧かなかったり、人との会話が減ってしまったり──。
気がつくと、心の中にぽつりと寂しさや不安が芽生えてしまうことがあります。
私たちは、そんな“声にならない想い”、“誰にも言えない想い”にそっと寄り添いたいのです。その気持ちをひとりで抱え込むのではなく、安心して分かち合い、心がふっと軽くなる場所。
皆さまにとってそんな“もうひとつの居場所”でありたいと願っています。

ヂンナー桃源郷に特別な魔法があるわけではありません。
あるのは、人の温もり、あたたかな言葉、ふとした瞬間にこぼれる笑顔──
そのすべてを大切にしたいと願う仲間たちです。
会話を重ね、生活リハビリを頑張り、レクリエーションで思いきり笑ううちに、ゆっくりと、しかし確かに人の輪が広がっていきます。
気づけば、施設中に明るい笑い声がこだまし、
「ここに来ると心が弾みます」
「また明日も来たくなる場所です」
そう言っていただける場所になっていくことが、私たちにとって宝物です。
その一言が、私たちにとって何よりの励みでありかけがえのない宝物です。
私たちが大切にしているのは、
“ご利用者様の立場に立ち、共に歩むこと”
そして
“自分たち自身が心から楽しむこと”。
楽しさは、人から人へ自然に伝わり、笑顔は連鎖し、やがてここが「第二の家」のような温かな空間へと育っていきます。
「誰かと話したい」
「もう一度大きく笑いたい」
「前のように元気を取り戻したい」
もしそんな想いが胸の奥にあるなら、どうか一度、足をお運びください。
『百聞は一見に如かず』──
どうぞ気負わず、いつでもお気軽にお越しください。
ご利用者様、ご家族様の期待にも不安にも、私たちは誠実に向き合い、心からの笑顔でお迎えいたします。
ヂンナー桃源郷が、皆さまの“心の拠りどころ”となり、生きる力がそっと湧いてくる場所であり続けられるように。
その願いを胸に、私たちは今日も変わらずお待ちしています。
通所介護施設 ヂンナー桃源郷
施設長 福山 慎也


